2006年04月
- 精油とは?(04/28)
- 吸入法(04/24)
- 沐浴法(04/20)
- 芳香浴法(04/19)
- 基礎1 ~アロマテラピー基礎知識~(04/19)
精油とは?
精油とは、植物の花、葉、果皮、果実、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出された天然の素材です。それぞれの持っている香りからそれぞれの効果を得ることができます。
*精油の性質*
香りを持つ芳香性、空気に触れると蒸発する揮発性、水よりも油になじみ、溶けやすい親油性があります。お風呂に精油を垂らすと膜を張ったように浮かぶのはこの効果があるからなんですね。
※天然のものと言えども、100%人体に悪影響が無いとは言えません。例えばベルガモットやレモンなどは、塗布した皮膚が紫外線に当たると炎症を起こすという光毒性があります。成分によっては刺激があるものも含まれていますので、精油ごとの注意点をしっかり守ってください。
安全に使えば効果はバッチリ☆
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吸入法
精油成分を鼻や口から吸い込む方法。鼻づまり・のどの不調などの呼吸器系の改善に効果的。
★ハンカチを使う方法
精油を1~2滴落として精油成分を吸入する。
★蒸気吸入法
洗面器などに熱めのお湯をはり、3滴以下の精油を落とし、湯気と精油成分を吸入する。
蒸気が逃げるのを防ぐため、タオルを頭からかぶるとよい。
呼吸器系の改善以外にも、リラクゼーション、スキンケアにも効果的。
※蒸気吸入時は目を閉じる。
湯気が立たなくなったら精油ではなくお湯を足す。
長時間の吸入は避ける。
せきが出る時や、ぜんそくの場合は避ける。
参考資料


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沐浴法
*沐浴法*
精油を落としたお湯につかる方法。薬理作用・心理的効果+入浴の効果(リラクセーション効果・温熱効果)による相乗効果でとても有効な方法。
★全身浴法
5滴以下の精油を5ml程度のキャリアオイル


リラックスしたい時→ぬるめのお湯にゆっくりと
リフレッシュしたい時→少し集めのお湯に短時間
★半身浴法
3滴以下の精油をみぞおちまでつかる程度の湯に入れてよくかき混ぜます。
全身浴より循環器への負担がかかりにくいので長時間ゆっくりつかることができます。
上半身がどうしても冷えやすいので、タオルやTシャツを羽織って冷え防止を!
★部分浴法
半身浴と同じく3滴以下の精油を湯に落としよくかき混ぜます。
身体の一部分を温めることで全身を温めることができます。
お年寄りや風邪気味のときにオススメです。
手浴法、足浴法があります。
※肌に異常を感じたら直ちに大量の水で洗い流す、体調や入浴する人にあわせて精油を減らす、不快を感じたら使用を中止する、以上を守って楽しんでください。
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芳香浴法
*芳香浴法*
精油を拡散し、香りを楽しむことにより心と身体のバランスを整える方法。
★手近なものにつける
ハンカチ、ティッシュなどに精油を1~2滴落とすだけ。
一番簡単に香りを楽しめる方法です。
★芳香拡散器を使う
キャンドル式と電気式がある。
キャンドル式
アロマポット


オイルバーナー


電気式
アロマライト


ディフューザーなど


芳香拡散器は火を使うものがあります。また、電気によって熱を帯びるので熱に弱いものの上におかない、燃えやすいものの近くで使用しない、子供やペットの手の届かないところに置くなど、注意を払って使用してください。
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基礎1 ~アロマテラピー基礎知識~
★アロマテラピー=芳香療法
香りを嗅ぐことで、優しく幸せになったり、食欲が出たり、鼻がスーッとしたり、リラックスしたり・・・香りの作用を効果的に利用するのがアロマテラピーの基本的な考え方です。
★精油を使う
アロマテラピーの基本は精油を使うことです。ハーブや漢方とは別のものになります。
★体内へ積極的に
アロマテラピーは人間が本来持っている自己治癒力を高めるため、吸入、肌へ塗布、入浴などで積極的に取り入れます。
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