2006年05月
湿布法
手軽にできる応急処置として広く使われている方法。
☆湿布法の行い方☆
洗面器などに冷湿布なら水、温湿布ならお湯を張り、精油を3滴以下落とし、タオルや布を浸す。固く絞って患部にのせる。
急性トラブル→冷湿布法
タオルの上に保冷剤をのせると冷たさを保てます。
慢性トラブル→温湿布法
タオルの上にラップをのせさらに別のタオルをのせると
温度が下がりにくくなります。
♪こんな時におすすめ♪
温湿布は目の疲れ・腰や肩の痛み、冷湿布は炎症を起こしてしまったり熱をもったりしている時におすすめです。
※精油成分が比較的長く肌に触れていることになるので、肌の様子を見ながら行ってください。肌に異常を感じたら直ちに中止してください。
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トリートメント法
精油を植物油で希釈し、作成したトリートメントオイルを使って、非医療行為としてマッサージを行うこと。筋肉の緊張をほぐし、リラックスさせる方法。血行促進もでき、リンパの流れをよくしたり、精油の香り効果でメンタル面にも働きかけます。
☆トリートメントオイルの作り方☆
精油の原液使用は肌に刺激が強すぎるので必ず植物油で希釈します。
希釈濃度は1%以下を目安とし、皮膚が薄い敏感な部分(顔など)、香りに敏感な方、お年寄り、子どもなどには0.5%ぐらいが目安。
例えば・・・
濃度約1%のトリートメントオイルを20ml作りたい場合は
精油は4滴!
0.5%のトリートメントオイルを20ml作るなら
精油は2滴!
となります。
暗記!
10mlの1%は2滴!!
・20mlの1%は⇒2倍だから4滴
・10mlの0.5%は⇒半分だから1滴
となります
(※精油ビンのドロッパーが1滴0.05mlの場合です)
これを覚えれば、検定対策にもなりますし、検定受けない方でも、トリートメントオイルを作るとき、簡単に計算できますね!
ちなみに植物油だけのトリートメントでも効果あります♪
※使用前に必ずパッチテストを行ってください。肌に異常を感じたら直ちに大量の水で洗い流す、体調や入浴する人にあわせて精油を減らす、不快を感じたら使用を中止する、以上を守って楽しんでください。
また、トリートメントオイルは酸化しやすいので、なるべく1回で使い切る分だけ作り、余ったら射光ビンに入れ、冷暗所に保管してください。
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使用前に
精油を取り扱う場合、精油と一緒にある説明書の注意事項をよく読み、正しくお使いください。また、こちらのブログでは私自身が体験したり、得た知識のご紹介をさせていただいていますが、精油はあくまで薬ではないので、妊娠中の方、疾患のある方、健康状態が気になる方は事前に医師、専門家に相談してください。こちらでは精油使用の際生じた一切の損傷や負傷などについて責任は負いません。
またマッサージオイル、スキンケアなどの作成にあたって、それぞれの肌の違いがありますので、効果が出ない、荒れた、などの苦情をご遠慮ください。必ずパッチテストをし、肌荒れしないことを確認の上、使用してください。
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